中國実効支配のスカボロー礁から300キロ、米軍がフィリピン?クラーク空軍基地に電子戦機(jī)―中國メディア

Record China    2016年6月17日(金) 15時30分

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17日、環(huán)球網(wǎng)によると、フィリピンの米國大使館は16日、米軍の電子戦機(jī)EA-18Gをフィリピン?ルソン島のクラーク空軍基地に配備したと発表した。資料寫真。

2016年6月17日、環(huán)球網(wǎng)によると、フィリピンの米國大使館は16日、米軍の電子戦機(jī)EA-18Gをフィリピン?ルソン島のクラーク空軍基地に配備したと発表した。

米軍が配備したEA-18Gは計4機(jī)。フィリピン空軍の韓國製戦闘機(jī)FA-50との合同演習(xí)を予定しており、南シナ海で警戒監(jiān)視活動を行う可能性も指摘されている。同基地は中國が実効支配するスカボロー礁から約300キロの距離にあり、過去に同巖礁付近の上空を飛行した米機(jī)はこの基地から飛び立っている。(翻訳?編集/野谷

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