日本で山登りをした韓國人が「うらやましかったこと」とは?=韓國ネット「本當に尊敬する」「これからの韓國に希望を持ちたい」

Record China    2016年6月20日(月) 8時50分

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18日、このたび韓國のインターネット掲示板に「日本で山登りをしてうらやましかったこと」と題したスレッドが立ち、ネットユーザーの関心を集めている。資料寫真。

2016年6月18日、韓國でも人気の登山、このたび韓國のインターネット掲示板に「日本で山登りをしてうらやましかったこと」と題したスレッドが立ち、ネットユーザーの関心を集めている。

スレッド主は、北アルプスで5日間滯在した寫真を複數(shù)掲載しており、その際にうらやましいと感じた「山登り文化」についてまとめている。

まず、決められたコースから外れずに、指定された場所でテントを張って食事を作るなど、基本的なことがしっかり守られているように感じたそうだ。公衆(zhòng)トイレも、施設の維持管理のため100円程度のチップ協(xié)力をお願いする「チップトイレ」で清潔に保たれており、攜帯用の灰皿があれば喫煙も自由で、頂上では生ビールや食事も販売されていたという。

それから、雪解け道では巖を保護するためキャップ付きの登山ストックを使うことや、常に安全ヘルメットをかぶることも広く浸透していたという。韓國の登山とは異なり、山でのあらゆることが各人の良心に任せられている様子がうかがえ、自由を感じたのだそうだ。最後に、スレッド主は「山を大切にする心が正しい文化を作るのではないか」とつづっている。

これを受け、韓國ネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。以下はその一部。

「日本人の市民意識は本當に尊敬する。韓國とは比べ物にならない」

「國民性の問題ではなく、韓國のシステムと文化が未熟だから」

「韓國でこのような姿は、たぶん100年かかっても無理だと思う。非常識が當たり前で、それが自由や個性として認識されているから」

「いや、一生無理でしょ。日本の小學生レベルの常識にも満たない」

「認めたくないけど、現(xiàn)狀は非常識な人が多い。でも、私たちの世代になれば少しは良くなるのではという希望を持ちたいと思う」

「制度改善や強力な処罰があれば韓國も可能。だって15年前には室內で當たり前にタバコを吸っていたけど、今はほとんど見られない」

「韓國も早く見習って(この文化が)定著したらいいのに。山は自分だけのものじゃない」

「韓國も少しずつ変わってきている。それに、模範的な例だけを見たら何でも良く見えるもの。日本の富士山もかつてはゴミだらけだった」(翻訳?編集/松村)

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