ヒロイン候補は「中森明菜」だった、女神ジョイ?ウォンを生んだ映畫「チャイニーズ?ゴースト?ストーリー」―臺灣

Record China    2016年6月19日(日) 19時30分

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18日、臺灣出身の女優(yōu)ジョイ?ウォンを一躍アジアスターにした映畫「チャイニーズ?ゴースト?ストーリー」だが、ツイ?ハーク監(jiān)督は當初、ヒロインに歌手の中森明菜を熱望していた。

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2016年6月18日、臺灣出身の女優(yōu)ジョイ?ウォン(王祖賢)を一躍アジアスターにした映畫「チャイニーズ?ゴースト?ストーリー」だが、ツイ?ハーク徐克)監(jiān)督は當初、ヒロインに歌手の中森明菜を熱望していた。中國時報が伝えた。

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1987年に公開され大ヒットした「チャイニーズ?ゴースト?ストーリー」では、ヒロインの美しい幽霊?聶小倩を演じたジョイ?ウォンが、日本はじめアジア中で大ブレーク。彼女の代表作となった。そのジョイ?ウォンが過去に、ヒロイン役を獲得したいきさつについて、自分は當初候補者ではなかったこと、ツイ?ハーク監(jiān)督とプロデューサーに直訴して、やっと願いがかなったことを語っている。

その言葉通り、ツイ?ハーク監(jiān)督が最もふさわしい人選として熱望していたのが、歌手の中森明菜だった。聶小倩役には美しいだけでなく、少し陰のあるアンニュイさ、內に熱い情感を秘めているイメージが必須だった。監(jiān)督が思い描くヒロイン像にぴったりだったのが中森明菜だが、交渉の結果、殘念ながら出演の承諾は得られなかった。

次に名前が上ったのもジョイ?ウォンではなかった。新たな候補者に浮上したのは、香港のアイドル女優(yōu)だったメイ?ロー(羅美薇)。しかし、スケジュールの都合により出演することはなかった。

ヒロイン選びが難航する中、直訴したのがジョイ?ウォンだった。しかし、身長が高くて現(xiàn)代的な顔立ち、元バスケ選手でCM出身アイドルという明るいイメージは、ツイ?ハーク監(jiān)督が欲しいヒロイン像にかけ離れていた。最終的に衣裝をつけてのカメラテストが行われると、思いがけずパーフェクトな聶小倩が誕生。やっとの思いでヒロインの座をつかんだという。(翻訳?編集/Mathilda

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