＜福田訪中＞円満に訪問終了！でも最大の話題は溫首相とのキャッチボール？―中國

2007年12月31日、福田康夫首相の中國正式訪問の旅は30日終了し、同日午後帰國の途に著いた?！感氯A網(wǎng)」が伝えた。

【その他の寫真】

今回の中國訪問の旅は27日の北京訪問から始まった。福田首相は、北京では胡錦濤（フー?ジンタオ）國家主席をはじめ、全人大常委會の呉邦國（ウー?バングゥオ）委員長および溫家寶（ウェン?ジアバオ）首相とそれぞれ會談を行い、ともに十分な意見交換をした末、日中関係の発展を新段階に押し進めていくことで一致した。

28日には北京大學で講演を行い、29日には溫首相とともに日中民間友好団體主催の朝食會に出席、その後溫首相とキャッチボールに興じるなど、友好関係をさらに深めた。

北京以外では、29日に天津市を訪問、天津一汽トヨタの工場などを見學、30日午前中には儒教の租?孔子の故郷である山東省曲阜を訪問し、孔子廟（びょう）を見學するなどした。

また、今回日中雙方は、胡錦濤國家主席が、來年桜の咲く頃に來日することで一致。実現(xiàn)すれば1999年の江沢民（ジアン?ザーミン）國家主席（當時）以來、10年ぶりの中國國家主席の來日となる。（翻訳?編集/HA）