2016年6月20日、韓國(guó)?中央日?qǐng)?bào)によると、性犯罪を犯し、電子足輪（GPSアンクレット）を裝著していた30代の韓國(guó)人の男が、ソウル江南區(qū)のマンションで60代の女性を殺害し、逃走した。その後、江南區(qū)一帯を歩き回った犯人は、2日後に大田で別の犯罪を犯していたところを検挙されたという。

ソウル瑞草警察署などによると、19日午後、ソウル江南區(qū)のあるマンションで、コ氏（60歳女性）が死んでいるのが見(jiàn)つかった。警察は女性が16日に殺害されたものとみている。容疑者のキム（36）は特殊強(qiáng)盜強(qiáng)姦の前科者で、電子足輪の裝著対象者だ。

警察によると、キムは電子足輪を裝著したまま、14日から16日まで3日連続でコ氏のマンションを訪れ、17日午後9時(shí)40分ごろにソウル瑞草洞の外交センター付近で電子足輪を外して逃走した。その翌日の18日午後に大田でレンタカーを利用し、ある女性のかばんを盜もうとしたところを、通報(bào)を受けた警察に逮捕されたという。

警察は大田でキムを検挙した際、コ氏が殺害された事実を知らなかった。翌日の19日午後にマンション関係者からの情報(bào)を受けて殺害の事実を確認(rèn)したという。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「電子足輪をつけても何の意味もない。管理が全く行き屆いていないのに」

「電子足輪を首につけるべき。犯罪者に人権などない」

「電子足輪はそんなに簡(jiǎn)単に外せるものなの？」

「外したら爆発するように作るべき」

「韓國(guó)は犯罪者の人権を1番に考える國(guó)だから」

「電子足輪を外した事実を知らなかったなんてあり得る？」

「そんな意味のない電子足輪を開(kāi)発したのは誰(shuí)？まずはその人を処罰して」

「こんな國(guó)がISによるテロを防げるはずがない」

「電子足輪を外したら警報(bào)が鳴る仕組みにできない？同じような事件が何度も発生している」

「警察ではなく法律の問(wèn)題。韓國(guó)の法律は犯罪者に甘過(guò)ぎる」（翻訳?編集/堂本）