人民網(wǎng)日本語版 2016年6月21日(火) 19時50分
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中國最先端?世界クラスの海洋総合調(diào)査船「向陽紅01號」が青島市で18日、中國國家海洋局第一海洋研究所に引渡され、同時に國家海洋調(diào)査船隊の仲間入りを果たした。
中國最先端?世界クラスの海洋総合調(diào)査船「向陽紅01號」が青島市で18日、中國國家海洋局第一海洋研究所に引渡され、同時に國家海洋調(diào)査船隊の仲間入りを果たした。同船は將來的に、世界の各大洋?全水深の科學調(diào)査任務を擔當する。新華社が伝えた。
同研究所の李鉄剛所長によると、同船は海域の影響を受けない科學調(diào)査船で、満載排水量は4980トン、全長は99.8メートル、幅は17.8メートル、航続距離は1萬5000カイリ。電気推進で、動的測位能力を持つ。多學科?多機能?複數(shù)の技術を一體化しており、深海大洋多學科?學際的研究の需要を満たす。同船は海洋科學基礎研究、ハイテク研究開発を行う海の動く実験室、試験プラットフォームだ。
「向陽紅」は中國が1960-90年代に建造した一連の科學調(diào)査船の名稱であり、有人潛水艇「蛟竜號」の母船「向陽紅09號」もその一員だ。この時期に建造された「向陽紅」のほとんどは、すでに退役するか、船名を変更している。うち「向陽紅01號」は退役済み。中國が近年新たに建造した科學調(diào)査船は、再び「向陽紅」という名稱を用いている。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/YF)
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