2016年6月21日、環(huán)球時(shí)報(bào)によると、中國外交部は20日、ロシアのプーチン大統(tǒng)領(lǐng)が25日に中國を公式訪問すると発表した。

同大統(tǒng)領(lǐng)の訪中に関し、外交部の華春瑩（ホア?チュンイン）報(bào)道官は「両首脳はさまざまな政治文書に署名し、これらを発表する」と表明。香港紙サウスチャイナ?モーニング?ポストは消息筋の話として「両國は30項(xiàng)目に上る貿(mào)易協(xié)定を結(jié)ぶ」「數(shù)十億ドル規(guī)模の中ロ高速鉄道プロジェクトも合意に達(dá)する可能性がある」と報(bào)じた。

また、ロシア紙ニェザヴィーシマヤ?ガゼータは「両首脳が署名する文書には、プーチン大統(tǒng)領(lǐng)が掲げる『大ユーラシア』構(gòu)想に関連するものが含まれる可能性が極めて高い」と指摘。同構(gòu)想はロシア、ベラルーシ、カザフスタン、アルメニア、キルギスで構(gòu)成されるユーラシア経済連合に中國、インド、パキスタン、イランなどを加えた経済貿(mào)易パートナーシップで、香港紙は「ロシアは同構(gòu)想にアジアの主要國を巻き込みたい考えであるとともに、これを機(jī)に歐州連合（EU）との関係修復(fù)を図る狙いもある」と伝えている。（翻訳?編集/野谷）