「中國標(biāo)準(zhǔn)」を採用した高速列車に注目集まる―中國

人民網(wǎng)日本語版    2016年6月24日(金) 8時(shí)30分

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第13回中國國際現(xiàn)代化鉄道技術(shù)裝備展覧會が20日、北京市で開幕した。中國標(biāo)準(zhǔn)化高速列車の模型が、展覧會で初公開された。

第13回中國國際現(xiàn)代化鉄道技術(shù)裝備展覧會が20日、北京市で開幕した。會期は3日。中國標(biāo)準(zhǔn)化高速列車の模型が、展覧會で初公開された。北京日報(bào)が伝えた。

「中國標(biāo)準(zhǔn)」高速列車は、中國が獨(dú)自に開発した時(shí)速350キロの高速列車で、現(xiàn)在は運(yùn)行に向けた試験段階。同列車の國産化率は90%以上?!钢袊鴺?biāo)準(zhǔn)」と呼ばれるのは、主に同列車の研究開発に用いられる各種基準(zhǔn)が、すべて中國が自ら設(shè)定したものだからだ。同車両は低騒音、軽量、高安全性などの特長を持ち、各種指標(biāo)が現(xiàn)在のCRH380シリーズから大きく改善されている。

模型の先頭車両?最後尾車両は、異なるメーカーによって生産された。職員によると、以前は乗客數(shù)の多い時(shí)、型番の異なる列車をつなげて運(yùn)行することができなかったが、今後は「中國標(biāo)準(zhǔn)」高速列車の使用により、異なるメーカーが生産したベースの異なる列車も連結(jié)できるようになるという。

職員によると、このたび展示されたCJ-2都市間高速列車、CRH6F型都市間高速列車は、いずれも都市間の移動向けに開発された列車だ。時(shí)速250キロ以下の都市間列車は、未來の30分交通圏を構(gòu)築する主力になる。

新たに開発された都市間列車は軽量?低騒音で、快適性が高く、より多くの乗客をのせることができる。CRH6F型は驚くべき定員を誇り、トイレや荷物棚などの設(shè)備を簡素化することでスペースを拡大し、512座席を設(shè)置。最多で1998人をのせることができる。また列車の走行部分の臺車は高速鉄道技術(shù)を採用しており、一般的な地下鉄よりも安全性が高い。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集YF)

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