2016年6月21日、ロイター通信によると、1992年バルセロナ五輪のカヌー競(jìng)技で米國(guó)人ジョー?ヤコビさんが獲得した金メダルが今月、アトランタ州で盜まれたが、同州の林を家族と散歩していた少女が発見した。

ヤコビさんは今月はじめ、アトランタ州のレストランの駐車場(chǎng)に車を駐車していた間に、金メダルを盜まれたという。ヤコビさんは事件後、金メダルを取り戻すためにウェブサイトを開設(shè)していた。18日、同州の林を家族とともに散歩していた6歳の少女が金メダルを発見。少女の家族がヤコビさんのウェブサイトに連絡(luò)して、メダルが返卻されたという。発見されたメダルは、ベースの部分が失われていたが、修復(fù)可能だという。だが、ヤコビさんは、盜難と発見の物語(yǔ)を記憶にとどめるため、メダルを修復(fù)しないかもしれないと語(yǔ)っている。

この報(bào)道に、米國(guó)のネットユーザーからは、「この少女にメダルを！」「メダルが戻って來て良かった」「私なら、少女にごほうびをあげる」「犯人たちは、必要があってメダルを盜んだのではなく、主義として盜んだということか」といったコメントが寄せられている。（翻訳?編集/蘆田）