2016年6月21日、中國(guó)外交部の華春瑩（ホア?チュンイン）報(bào)道官は定例記者會(huì)見で、一部の西側(cè)メディアが、南シナ海の領(lǐng)有権をめぐる中國(guó)の姿勢(shì)に支持を表明した國(guó)はわずか8カ國(guó)にすぎないと報(bào)じたことについて、「一部の西側(cè)メディアは簡(jiǎn)単な計(jì)算すらできない」と述べた。環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

米紙ウォール?ストリート?ジャーナルは、南シナ海の領(lǐng)有権をめぐる仲裁裁判の裁定に応じる義務(wù)はないとする中國(guó)の姿勢(shì)に公に支持を表明したのはわずか8カ國(guó)に過ぎないと報(bào)じていた。

華報(bào)道官は、こうした報(bào)道について「われわれは、一部の西側(cè)メディアが白を黒と言うことがあると知っているが、彼らが簡(jiǎn)単な計(jì)算すらできないことを今になって知った」と指摘。

その上で、「ますます多くの國(guó)が南シナ海問題の由來と仲裁訴訟の本質(zhì)を知り、中國(guó)の姿勢(shì)に理解と支持を表明している。公開または書面により表明した國(guó)もあれば、非公式または口頭で表明した國(guó)もある。報(bào)道されているもの、されていないものもあるが、その數(shù)は數(shù)十カ國(guó)にとどまらない」と述べた。（翻訳?編集/柳川）