Record China 2016年6月22日(水) 10時(shí)30分
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22日、中國(guó)の広西チワン族自治區(qū)玉林市で毎年行われている「犬肉祭」に、賛否両論が飛び交っている。中國(guó)外交部の報(bào)道官は定例記者會(huì)見で「犬肉を食べる祭りは存在しない」と述べた。寫真は犬肉祭。
2016年6月22日、中國(guó)の広西チワン族自治區(qū)玉林市で毎年行われている「犬肉祭」に、賛否両論が飛び交っている。
玉林市では、毎年この時(shí)期にライチと犬肉を食べるイベントが行われるが、動(dòng)物愛護(hù)団體を中心に、世界各國(guó)から批判の聲が上がっている。21日の中國(guó)外交部の定例記者會(huì)見でも、記者から「毎年、玉林市で開かれる『犬肉祭』に、國(guó)際社會(huì)からさまざまな見方があり、一部の動(dòng)物保護(hù)団體はすぐにやめるよう求めている。中國(guó)政府は『犬肉祭』を支持するのか」との質(zhì)問が出た。
これに対して、外交部の華春瑩(ホア?チュンイン)報(bào)道官は、「これは外交問題ではない」としながらも、「地方政府によると、舊暦の夏至の日にライチと犬肉を食べることは、玉林市民の一種の飲食行為で、個(gè)人の嗜好によるもの。犬肉を食べる祭りは存在しない。玉林の現(xiàn)地政府もいわゆる『犬肉祭』を支持したり、企畫したり、行ったことはない」と述べた。
また、先日の調(diào)査で6割以上の中國(guó)人が「犬肉祭は取り締まるべきだ」と回答したと報(bào)じられたが、ネットでは「正常な人は4割の方だと思う」「動(dòng)物保護(hù)を叫ぶなら、豚や鶏、牛、ヒツジ、魚なども同じ扱いにすべき」「問題は犬が盜まれることだろう」「私は犬肉を食べることに支持も反対もしない。違法じゃないし、ほかの動(dòng)物の肉を食べることと変わらない。ただし、ペットの犬を盜んで來て食べるのには絶対反対」など、犬食自體は問題視しないという意見が多數(shù)を占めている。(翻訳?編集/北田)
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