2016年6月21日、韓國(guó)?毎日経済によると、慰安婦問(wèn)題をめぐる昨年末の日韓合意に反対している「韓國(guó)挺身隊(duì)問(wèn)題対策協(xié)議會(huì)（挺対協(xié)）」が、韓國(guó)政府から受けた支援金を全額返納したことが分かった。

挺対協(xié)は21日、「今年1月に受け取った『平和のわが家（ソウル麻浦區(qū)にある元慰安婦のための施設(shè)）』の運(yùn)営支援費(fèi)1500萬(wàn)ウォン（約135萬(wàn)円）を政府に返した」と明らかにした。

韓國(guó)の女性家族部は2014年から毎年、前?後期に1500萬(wàn)ウォンずつ挺対協(xié)に支援している。支援金は「平和のわが家」の運(yùn)営に必要な人件費(fèi)や施設(shè)の維持管理費(fèi)などに使われてきた。

挺対協(xié)は昨年末の日韓合意を「話(huà)にならない」と批判した上で、「施設(shè)は市民の力だけで運(yùn)営していく。政府が元慰安婦の聲に耳を傾け、慰安婦問(wèn)題を積極的に解決するまでは支援金を拒否し続ける」と明らかにした。

これに、韓國(guó)のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「たった1500萬(wàn)ウォン？支援金の少なさに驚いた」

「よくやった。無(wú)能な韓國(guó)政府よりも『確かな意志』がある」

「日本はまだ慰安婦の歴史を否定し続けているというのに…。これが日韓慰安婦交渉の結(jié)果なの？」

「元慰安婦の心の傷を最も癒せる方法は、韓國(guó)がつらい歴史を忘れないことなのかも…」

「韓國(guó)國(guó)民がついているから大丈夫！元慰安婦のおばあさんたちをこれまで以上に応援する」

「韓國(guó)政府はまだ、國(guó)民が何を望んでいるか分からないの？樸大統(tǒng)領(lǐng)は韓國(guó)語(yǔ)が分からないのかな？」

「返した1500萬(wàn)ウォンは女性家族部の飲み代に消えるのだろう」

「稅金の節(jié)約になる！今後も拒否し続けてほしい」

「正直、1億5000萬(wàn)ウォン（約1350萬(wàn)円）だったら返納していたか？日本との合意に不満があるのなら、自ら日本と交渉すればいい」（翻訳?編集/堂本）