Record China 2016年6月22日(水) 17時30分
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21日、フェニックステレビによると、沖縄県名護市の稲嶺進市長が尖閣諸島問題と関連して「こういう狀態(tài)を引き起こしたのは日本政府である」と述べた。寫真は沖縄の米軍基地。
2016年6月21日、フェニックステレビによると、沖縄県名護市の稲嶺進市長が尖閣諸島(中國名:釣魚島)問題と関連して「こういう狀態(tài)を引き起こしたのは日本政府である」と述べた。
フェニックステレビのインタビューに応じた稲嶺市長は、米軍基地の移設(shè)問題について「普天間飛行場を名護市に移設(shè)する計畫については、絶対にだめです。米軍基地があるが故の事件?事故であるとはっきり言える。こういう負擔をこれ以上させてくれるなと、もう嫌だと沖縄県民は言っている」と述べた。
また、「抑止力の問題や地理的優(yōu)勢という論理性はもう崩れてしまっている。問題を引き起こしたのは日本政府だと思う。日本政府が煽ってこういう狀況が引き起こされたと私は思っている。沖縄でも基地問題が大きくクローズアップされている狀況の中で、中國のことが大変だから沖縄に置いておかなければならないという、それを口実にして、沖縄での基地強化をしよう(としている)」と語った。フェニックステレビは、「名護市長が尖閣問題の責任は日本にあると発言した」と報じている。
これに対して、中國のネットユーザーからは、「良心的な言葉だ。日本の國有化がなければ現(xiàn)在の釣魚島の問題はなかった!」「この市長に感謝する。敬禮!」「沖縄の獨立を支持する」「世界に発信してくれてありがとう」「日本の中央と地方の関係は不思議なもんだな」「中國なら絶対に『売國奴』と言われているだろう」「殘念ながら、こういう考えの政治家は多くない」「個人的には、どこの國?政黨であろうと、國民に安心して生活させられることが重要。國や政黨の強さは國土や財政じゃない」といったコメントが寄せられている。(翻訳?編集/北田)
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