2016年6月22日、韓國?ヘラルド経済によると、韓國で問題となっている粒子狀物質(zhì)について、韓國環(huán)境部の尹成奎（ユン?ソンギュ）長官が「健康な人はそれほど心配しなくてもいい」と述べた。

尹長官は21日に行われた記者との懇談會(huì)で、「粒子狀物質(zhì)対策の実効性が薄い」との意見に対し、「世界保健機(jī)関（WHO）が粒子狀物質(zhì)を発がん物質(zhì)だと主張したからといって、深刻に考える必要はない」と主張した。尹長官は「昨年、WHOはソーセージを発がん物質(zhì)と言って世界中を騒がせたが、強(qiáng)い反発を受けて退いた。最近ではコーヒーも発がん物質(zhì)でないことが明らかになった」と説明。その上で、「體の弱い人たちは粒子狀物質(zhì)にとても敏感になるだろう。政策當(dāng)局者の面からは、健康な人もそうでない人も全員（対処が）可能なように、とにかく粒子狀物質(zhì)を減らしていく」と述べた。

尹長官の発言に、韓國のネットユーザーからは批判の聲が相次いだ。

「気は確かなの？」

「環(huán)境部長官の言うこととは思えない。やっぱり韓國政府は腐っている」

「今日も粒子狀物質(zhì)でソウルタワーが見えないのに、何の対策もない」

「そのような考えを持っている人は環(huán)境部の長官になってはいけない」

「數(shù)年後、韓國には健康な人が1人もいないだろう」

「粒子狀物質(zhì)を吸っても本當(dāng)に健康でいられるか、まずは健康な尹長官で実験してみよう」

「韓國政府が対策を立てない理由が分かった。まずは長官を交代させなければならない」

「尹長官は今後、野外で仕事をして。マスクも必要ない。健康なのだから」

「ソーセージやコーヒーと一緒にするなんて本當(dāng)に無責(zé)任で情けない。せめて、國民がちゃんと粒子狀物質(zhì)の測定情報(bào)を知ることができるようにしてほしい」（翻訳?編集/堂本）