人民網(wǎng)日本語(yǔ)版 2016年6月23日(木) 17時(shí)40分
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人民網(wǎng)日本語(yǔ)は、日本人ボランティアの大瀧夕さんがつづった文章を掲載した。
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私の配屬先は、湖北省にある黃岡市外國(guó)語(yǔ)學(xué)校という、中高一貫校です。黃岡市は中國(guó)の中でも特に教育熱心な地域として知られ、學(xué)生達(dá)は毎年6月に行われる高考(日本のセンター試験にあたる)に向けて、毎日一生懸命勉強(qiáng)しています。
【その他の寫(xiě)真】
私がここで活動(dòng)を始めて一番驚いたのは、學(xué)生達(dá)の日々の勉強(qiáng)量の多さです。朝6時(shí)半から朝自習(xí)が始まり、その後、8時(shí)から17時(shí)半まで授業(yè)。夜も9時(shí)過(guò)ぎまで晩自習(xí)があります。朝から晩までずっと學(xué)校で勉強(qiáng)漬けの毎日です。特にこの學(xué)校は熱心で、基本的に土日も學(xué)校があります。日本の高校生活では考えられない狀況に本當(dāng)に驚き、また學(xué)生達(dá)が眠い目をこすりながらも、毎日真面目に學(xué)習(xí)に取り組んでいる姿に関心しています。
學(xué)生達(dá)は、高考で受ける外國(guó)語(yǔ)を高校一年生の時(shí)に決めて、その言語(yǔ)を3年間學(xué)びます。日本語(yǔ)を選ぶ理由は、中學(xué)生のときに英語(yǔ)の成績(jī)があまり良くなかったことや、日本文化に興味があることなどがあります。日本文化の中では特にアニメの人気が高く、私よりも詳しい學(xué)生がほとんどです?!赶壬ⅳ长违ⅴ衰幛姘驻い扦工琛工?、逆に學(xué)生に教えてもらっています。
中國(guó)で活動(dòng)するにあたって、私には心強(qiáng)い味方がいます。私は協(xié)力隊(duì)に參加する前、東京の日本語(yǔ)學(xué)校で外國(guó)人に日本語(yǔ)を教えていました。そこは様々な國(guó)の學(xué)生がいる中で、中國(guó)人が一番多い學(xué)校でした。そして、私が最後に擔(dān)任になったのは全員が中國(guó)人のクラスでした。彼らとの交流は、中國(guó)で活動(dòng)するうえで非常に大きな助けとなり、派遣前の不安な気持ちを期待に変えてくれました。そのクラスの學(xué)生達(dá)とは今でも「微信(WeChat)」で連絡(luò)を取り合っています。任地での活動(dòng)や授業(yè)があまりうまく行かなくて、ちょっと落ち込んでしまったときなど、微信上で彼らの日本語(yǔ)の上達(dá)ぶりや、日本で楽しく生活している姿を見(jiàn)ると元?dú)荬訾蓼?。彼らの?lì)ましが頑張ろうという気持ちにつながります。今、教えている學(xué)生の中からも、彼らのように將來(lái)日本に行って勉強(qiáng)したいと思ってくれる學(xué)生が出てくれるといいな、と思いながら、授業(yè)をしています。
校內(nèi)には5名の中國(guó)人の日本語(yǔ)教師がいます。先生方の真摯で熱心な姿勢(shì)にいつも頭が下がります。また、忙しい中、中國(guó)の生活や授業(yè)に不慣れな私をいつも溫かくサポートしてくださっています。私はこの先生方と協(xié)力して、學(xué)生達(dá)が高考の日本語(yǔ)でいい成績(jī)を取れるようなより良い指導(dǎo)方法などを考えていきたいと思っています。また、受験勉強(qiáng)だけでなく、學(xué)生が興味があることは何かと常にアンテナを張って、それを日々の授業(yè)に活かしたいです。
協(xié)力隊(duì)に參加するにあたって、たくさんの人たちの協(xié)力と勵(lì)ましがありました。そのおかげ様で今、私は活動(dòng)することができています。その感謝の気持ちをずっと忘れずに、日々頑張っていきたいと思います。
平成28年度青年海外協(xié)力隊(duì)員 湖北省黃岡市外國(guó)語(yǔ)學(xué)校 日本語(yǔ)教育 大瀧夕(提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版)
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