新型ロケット「長征7號」が海南発射場から25日にも発射=観測點のホテル満室、観測には別途料金必要―中國

Record China    2016年6月24日(金) 14時10分

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23日、中國の新型ロケット「長征7號」が今月25日にも、海南省文昌市の衛(wèi)星発射センターから打ち上げられる。同市が発表した観測點のホテルでは、宿泊客も観測するためにチケットを別途購入する必要があることが分かった。寫真は中國國旗。

2016年6月23日、中國の新型ロケット「長征7號」が今月25日にも、海南省文昌市の衛(wèi)星発射センターから打ち上げられる。同市はロケットの観測に最も適した8カ所を発表しているが、「発射地點から直線距離で最も近い」ホテルでは、宿泊客も観測するためにチケットを別途購入する必要があることが分かった。參考消息網(wǎng)が伝えた。

香港?経済日報によると、長征7號は22日午前、発射臺に搬送された。打ち上げは25?29日に行われる見通しで、天候が良ければ25日午後7時30分に実施される。文昌市が発表した8つの観測點の収容人數(shù)は計3萬7800人。観測點のうち4カ所はホテルまたはその周辺で、ホテルはすべて満室となっている。中でも「発射地點から直線距離で最も近い」とされる竜樓鎮(zhèn)天福雲(yún)竜灣リゾートでは、宿泊客も一般席288元(約4500円)、貴賓席388元(約6100円)のチケットを別途購入する必要があるという。(翻訳?編集/柳川)

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