2016年6月22日、中國のポータルサイト?今日頭條は、中國人が日本車を買わない6つの理由についての記事を掲載した。

中國自動(dòng)車市場では、日本車の売り上げが好調(diào)ではあるものの、中國のネット上では日本車を買わないと主張する人が少なくない。記事では中國人が日本車を買わない理由として、中國車の臺(tái)頭、部品が簡素化されているのに値段が高いこと、信頼性が低いこと、日本車だから、態(tài)度が橫柄だから、安全性が低いからの6つを挙げた。

これに対して中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「日本製品ボイコットを堅(jiān)持しよう」

「日本はかつてわが國をあれだけ傷つけたからな。どんなにいい車でも日本車は絶対に買わない！」

「尖閣諸島問題以前に買った日本車は理解できる。尖閣諸島問題後に買うのは問題だ」

「日本車を運(yùn)転することは戦場で防弾チョッキを著ないようなもの」

「街中では日本車が半分を占めている。ネット上で日本車を悪く言う人の半分は車の無い人、殘りはドイツ車に乗る人だ」

「自動(dòng)車修理店を開いている彼氏が言うには、日本車は燃費(fèi)が良くて壊れにくい。日本車はコスパが高いんだって」

「日本車を買うかどうかと愛國が関係あるのか？政府が生産を許可しているのに」

「あれだけ多くの日本車が中國で製造されている。部品簡素化や不合格でも出荷できるのは誰のせいだ？ガソリンも高いし、日本車を買ったからどうだというのだ？」（翻訳?編集/山中）