2016年6月23日、中國では「抗日ドラマ」がすでに1つのジャンルを確立しており、もともと日中戦爭を題材にし日本軍に立ち向かい勝利するまでを描くことが多いが、近年では人間離れした登場人物や史実を無視した描寫などが用いられる「抗日神ドラマ」が數(shù)多く製作され賛否両論が飛び交っている。

この動(dòng)畫は「人民の貞子」とのタイトルで紹介されており、日本のホラー映畫に登場する貞子が主人公を務(wù)めている。日本軍との戦いで得た戦利品の映畫を中國の兵士が視聴した際、畫面から貞子が現(xiàn)れる。通常なら悲鳴が上がるところだが、中國の兵士らは貞子を日本軍の被害者と勘違いし、仲間に迎え入れる。その後中國の兵士が日本軍の襲撃に遭い全滅すると、憤慨した貞子が復(fù)讐を?qū)g行する。貞子はどうやら日本軍の秘密兵器だったようだが、日本兵の前に現(xiàn)れた貞子の心はすでに中國に染まっており、その場にいた日本兵をせん滅し、「ほえろ正義の弾丸、復(fù)讐せよ人民の貞子！」と結(jié)んでいる。（翻訳?編集/內(nèi)山）