臺灣獨(dú)立の主力は日本人?再起をかけた日本の戦略が中臺統(tǒng)一の大きな障害になる―中國専門家

Record China    2016年6月25日(土) 13時50分

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24日、獨(dú)立志向の民進(jìn)黨が臺灣の政権を握ったことから、中國との関係に注目が集まっている。中國社會科學(xué)院政治學(xué)研究所情報資料室の馮鉞主任は臺灣の獨(dú)立運(yùn)動について「主力は日本人かもしれない」と主張している。資料寫真。

2016年6月24日、臺灣は5月に蔡英文(ツァイ?インウェン)総統(tǒng)が誕生し、獨(dú)立志向の民進(jìn)黨が政権を握ったことから、中國との関係に注目が集まっている。臺灣の獨(dú)立運(yùn)動(臺獨(dú))に関して、中國社會科學(xué)院政治學(xué)研究所情報資料室の馮鉞(フォン?ユエ)主任は「臺獨(dú)の主力は日本人かもしれない」と主張している。環(huán)球時報が伝えた。

日本は1895?1945年の約50年間臺灣を統(tǒng)治し、1945年の敗戦時に臺灣から自國民を引きあげさせたが、臺灣の學(xué)者の中には歴史資料から、「日本は敗戦後、臺灣に住む數(shù)萬家庭の日本人に戸籍を変えさせ、臺灣人として現(xiàn)地に殘った」と指摘する聲もある。

戸籍を変えた日本人らは現(xiàn)地で大きな影響力を持つ人物ばかりで、日本は再起のために彼らの力を利用しようとしたのだ。1949年に蔣介石が臺灣入りし、現(xiàn)地の既得権益階層との間に衝突が起きたが、これは臺灣に殘った日本人が臺灣獨(dú)立を進(jìn)める上で用いた目くらましに過ぎない。

日本の敗戦から70年以上が経ち、當(dāng)時臺灣に殘った數(shù)萬世帯の日本人は數(shù)倍の規(guī)模になっているだろう。彼らの影響力は日本の臺灣統(tǒng)治時代を上回る可能性もあり、臺灣で反中親日の人が多く存在する説明にもなる。獨(dú)立志向の民進(jìn)黨政権は8年間続くと思われ、この間にさらに多くの若者が臺灣獨(dú)立の影響を受ける。これは中國と臺灣の統(tǒng)一にとって大きな障害となるだろう。(翻訳?編集/內(nèi)山)

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