人民網(wǎng)日本語(yǔ)版 2016年6月27日(月) 17時(shí)20分
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ある英國(guó)人夫婦が、いまから30年前、亡くなった親戚から、見(jiàn)た目はあまり冴えない中國(guó)の磁器製の花瓶を譲り受けた。夫妻は30年間ずっと、その壺をドアストッパ―代わりに使っていた。
ある英國(guó)人夫婦が、いまから30年前、亡くなった親戚から、見(jiàn)た目はあまり冴えない中國(guó)の磁器製の花瓶を譲り受けた。夫妻は30年間ずっと、その壺をドアストッパ―代わりに使っていた。磁器に対する造詣がなかった夫妻は関心を向けるどころか、フリーマーケットで売り払ってしまおうとさえ思っていた。しかし最終的に考えを改め、面白半分でオークション業(yè)者に鑑定を依頼することにしたところ、鑑定の結(jié)果、驚くべき事実が判明した。その花瓶は清朝乾隆年間に製造された骨董磁器で、その価値は100萬(wàn)ポンド(1億3600萬(wàn)円)を下らないことが分かったのだ。參考消息報(bào)が伝えた。
臺(tái)灣の東森新聞雲(yún)の報(bào)道によると、この夫妻は「非常に価値があることが分かったこの花瓶は、亡くなった叔母から1980年に譲り受けたものだ。叔母は生前、骨董品の売買(mǎi)をしていたので、自宅に多くの磁器を収集していた」と話(huà)した。夫妻は骨董品に対する造詣がなかったため、普段はこの花瓶をドアストッパー代わりに使い、子供たちがそのそばでボール遊びをしていたという。その後、夫妻はこの花瓶をフリーマーケットで売り払ってしまおうと考えたが、最終的に考えを変えて、オークション業(yè)者に鑑定してもらうことにした。
あるオークション業(yè)者が夫妻から連絡(luò)を受け、磁器製花瓶を鑑定のために持ち帰った。この業(yè)者は、「花瓶の底に印章が押されているのを見(jiàn)つけたので、持ち帰ってじっくり鑑定することにした。私も同僚たちも、それが清朝乾隆年間に皇宮用に製造された磁器であると鑑定した」と話(huà)した。
別のオークション業(yè)者は、「中國(guó)市場(chǎng)でこのような骨董品が大いに持てはやされている狀況を踏まえると、この花瓶は最低100萬(wàn)ポンド以上で売れるだろう」との見(jiàn)方を示した。(提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?編集/KM)
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