2016年6月24日、臺(tái)灣聯(lián)合新聞網(wǎng)は、アジアで3番目となるディズニーランド「上海ディズニーランド」が16日に正式オープンしたが、日本のメディアがそのあら探しに熱中していると伝えた。

日本メディアは上海ディズニーランドでの客の行動(dòng)や振る舞い、ランド內(nèi)の設(shè)備、レストランなどを撮影して紹介。アトラクションに並んでいる客がもめ事を起こすシーンなどは繰り返し放送され、レストランの商品はメニューと実物の差が大きいことや、ごみが落ちているシーン、「××參上」などの落書きが彫られている様子など、中國(guó)人の素行の悪さを中心に伝えられている。

中國(guó)に詳しい専門家を招いた番組も放送されているなど、上海ディズニーランドのオープンは日本でも注目されている。そうした中、ある番組がパレードに登場(chǎng)した「ムーラン」のキャラクターがわからず、「ディズニーキャラにはない三國(guó)志風(fēng)の山車まで用意」と、まるで中國(guó)が獨(dú)自のキャラクターを勝手に創(chuàng)作しているように放送した。記事は「上海ディズニーのあら探しをしていたはずなのに、自分で自分の無(wú)知をあらわにしてしまった」と伝えている。（翻訳?編集/岡田）