＜爆弾＞元旦早々、大騒ぎ！スーパーマーケット封鎖で買い物客1000人避難―北京市

2008年1月1日午後5時10分頃、北京市豊臺區(qū)富豊橋「オーシャン（歐尚）」スーパーマーケットに爆弾が持ち込まれるとの一般男性からの通報があり、警察當(dāng)局はただちに同店周辺を封鎖。従業(yè)員と買い物客を含む1000人以上が店外に避難した。同午後7時過ぎ、爆発物は発見されず、封鎖は解除。同店は通常営業(yè)を再開した。北京紙の「京華時報」が伝えた。

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同スーパーの従業(yè)員によると、突然責(zé)任者から各売り場に電話連絡(luò)があり、防犯訓(xùn)練をするのでただちに外に出るよう指示されたという。同時に店內(nèi)放送で5分後に全館停電となるため、店外に出るよう買い物客に案內(nèi)があったとのこと。買い物客のほとんどが本當(dāng)の理由を知らずに店の外へ出たため、混亂はなかった。中にはすぐに戻れると思い、買い物袋を店內(nèi)に置いたままの客もいて、駆けつけた多くの警察官と封鎖に驚いていた。

男性2人が同スーパー店內(nèi)で同日午後6時に爆弾を持ち込む話をしていたとの通報を受けて、北京市公安局、豊臺公安分局、豊臺區(qū)派出所の警官がそれぞれ出動。警察犬も導(dǎo)入して店內(nèi)をくまなく探索したが爆発物は発見できなかった。（翻訳?編集/本郷智子）