韓國で「SNS虛言癥」を患う人が増加、他人の注目を求め“偽り”の富をひけらかす―韓國メディア

Record China    2016年6月27日(月) 15時(shí)20分

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27日、環(huán)球時(shí)報(bào)は韓國の報(bào)道を引用し、韓國のネットの「SNS虛言癥」について伝えた。資料寫真。

2016年6月27日、環(huán)球時(shí)報(bào)は韓國の報(bào)道を引用し、韓國のネットの「SNS虛言癥」について伝えた。

ネットで自身の富をひけらかす行為は世界中で見られ、すでに珍しいことではなくなった。一方で、さまざまな手段を講じ自分を“偽りの成功者”に仕立て上げる者もおり、韓國ではこうした行為を「SNS虛言癥」と呼んでいる。

韓國メディアの報(bào)道によると、近年韓國のネットでありもしない富をひけらかす人が見られており、SNS虛言癥の人の中には、ネットに掲載されている豪邸や他人の旅行寫真をあたかも自分の體験の様に掲載する人や、高級(jí)品を買いネットでシェアした後返品する人も少なくないという。

こうした現(xiàn)狀に韓國の心理學(xué)専門家は「日常生活のストレスが原因で現(xiàn)実逃避する人がこうした虛言癥を患うケースが多く、相談に來る患者が増加している。彼らの大部分の人はうつ病も併発している」と指摘した。さらに、「ネットでうそを言う人の多くは自尊心に欠け、他人からの注目を切望している人たち」との指摘もあり、専門家らは「他人の評(píng)価に左右される生活を避けるよう努力し、自分自身や自分の周りに目を向けるトレーニングを行うべきだ」とアドバイスしている。(翻訳?編集/內(nèi)山)

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