2016年6月27日、香港?東方日報(bào)はタイ?チェンマイの空港で日本の小學(xué)生が取った行動を紹介し、タイで稱賛されていると伝えた。

タイのネットユーザーは、空港の待合ロビーで50人余りの小學(xué)生が読書をして靜かに待っている様子を書き込み、「スマホで遊ぶ子どもはいなかった。その様子は感動的で、タイの子どもにも見習(xí)ってほしい」とつづった。書き込みはタイのネットで大きな注目を集め、子どもらを稱える聲が集まった。タイメディアによると、子どもらはバンコクの日本人學(xué)校で學(xué)ぶ小學(xué)生で、學(xué)校の決まりで中學(xué)3年生以下は攜帯電話の所持を禁止しているという。タイでは小學(xué)生らを「まるで清泉」と絶賛する聲が多いが、中國ネットでも數(shù)多くの反応が寄せられている。

中國ネットでも、「批判する理由がない稱えるべき行動だ」「日本人は知識を追い求め、禮儀正しく創(chuàng)造力に長けた恐ろしい民族」「読書は一つの民族の実力の源になる」「本を愛する民族こそ最強(qiáng)になれる力を秘めている。中國にとっては何よりも危険な現(xiàn)象だ」「中國人が読書を好きになれないのは大學(xué)受験制度が原因。受験の重要性とストレスにより、読書は若者にとって任務(wù)を果たす道具にすぎず、任務(wù)完了とともに解放感を覚え、読書から遠(yuǎn)ざかる」「日中の差は経済だけではない。文化においても中國は日本に差をつけられている」と稱賛する聲が大多數(shù)だった。（翻訳?編集/內(nèi)山）