2016年6月28日、米華字メディア?明鏡新聞網(wǎng)によると、臺(tái)灣各地で中國(guó)國(guó)旗「五星紅旗」が掲げられる行為が相次いでいる。

26日、臺(tái)北市の商業(yè)施設(shè)の近くで數(shù)十の中國(guó)國(guó)旗やのぼりが掲げられた。のぼりには「一國(guó)二制度支持」「平和的統(tǒng)一」といった文字が記されており、中國(guó)本土の代表的な革命歌が流されていたという。これらは臺(tái)灣の団體「中華愛(ài)國(guó)同心會(huì)」が中心に行っている活動(dòng)だ。正規(guī)の手続きを踏んでいるため警察は干渉できず、獨(dú)立派との衝突の警戒に當(dāng)たる程度だという。臺(tái)北市の繁華街で中國(guó)國(guó)旗を掲げるのは不適切だと考えている人もいて、政府に規(guī)制する法整備を訴えているようだ。

こうした行為に臺(tái)北市民の林（リン）さんは、「臺(tái)灣はいろいろな面で自由。外國(guó)の人から見(jiàn)るとおかしいと思うかもしれないけど、他人の権利を侵害しなければ特に問(wèn)題ない」と話(huà)した。中國(guó)本土から観光に來(lái)ていた王（ワン）さんは、「臺(tái)灣で祖國(guó)の國(guó)旗を見(jiàn)てうれしかった。統(tǒng)一に希望があることを示している。もっとも、もし天安門(mén)で臺(tái)灣の旗を掲げたらすぐに制止されるだろうが」と語(yǔ)った。同じく中國(guó)本土からビジネスで臺(tái)灣を訪(fǎng)れている徐（シュー）さんは、「臺(tái)灣は民主社會(huì)。社會(huì)の善し悪しは庶民が良くわかっている。誰(shuí)かが聲を上げても、人々はそれをうのみにはしない」と話(huà)しているという。（翻訳?編集/北田）