2016年6月28日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースなどによると、韓國(guó)?ソウル全域で朝の出勤時(shí)間帯に飲酒運(yùn)転の取り締まりを行ったところ、夜間よりも時(shí)間當(dāng)たり多數(shù)の車が摘発された。

ソウル地方警察庁は同日午前5時(shí)30分から1時(shí)間、市內(nèi)62カ所で飲酒運(yùn)転の取り締まりを行った。この結(jié)果、摘発されたのは54件で、うち免許取り消しが13件、免許停止が41件だった。今月14日、同じソウルで夜2時(shí)間にわたって行われた取り締まりの摘発件數(shù)には及ばなかったものの、1時(shí)間當(dāng)たりでは夜よりも朝の方が多くの車が捕まる結(jié)果となった。14日午後9?11時(shí)の取り締まりでの摘発総數(shù)は62件、免許取り消しが23件、免許停止が39件だった。

朝の取り締まりで摘発されたドライバーの多くが、前の晩か當(dāng)日未明まで酒を飲んでいたことによる二日酔い運(yùn)転で、「ウイスキーを2杯しか飲んでいないし、その後1時(shí)間はぐっすり寢た」「前の晩に酒を飲んだからといって朝運(yùn)転したらいけないとは思わなかった」などその場(chǎng)で抗議する聲も多く聞かれたという。

韓國(guó)では警察が全國(guó)での一斉取り締まりを行うなど飲酒運(yùn)転の撲滅に力を入れているところ。この問題にネットユーザーの関心は高く多數(shù)のコメントが寄せられているが、朝の取り締まりに関しては否定的な聲もあるようだ。

「韓國(guó)の接待文化から変えないといけない。営業(yè)マンがかわいそうだ」

「酒を量で楽しむ文化がなくなればいい」

「飲み會(huì)文化も問題だけど、結(jié)局は酒を飲んで運(yùn)転しようとする個(gè)人の認(rèn)識(shí)不足が原因だ。厳罰を下していかないとこういう意識(shí)は改善されない」

「朝の代行運(yùn)転サービスもはやりそうだね」

「タクシーやバスも飲酒の取り締まりをすべきだ」

「たった1時(shí)間寢たのを『ぐっすり』とは、ずいぶんな間抜けがいるもんだな」

「多少の二日酔いでも運(yùn)転には支障ないけど？」

「晝間から酒を飲むのは當(dāng)然駄目だけど、早朝の出勤時(shí)間帯の取り締まりはやり過ぎだと思う。前の晩の酒が少し殘っていたからって、一生懸命に働く人間を捕まえるなんて」

「代行運(yùn)転サービスを夜に使っちゃったら、さすがに朝は使えないよ」（翻訳?編集/吉金）