2016年6月29日、環(huán)球網(wǎng)によると、韓國(guó)國(guó)防部の韓民求（ハン?ミング）長(zhǎng)官は28日、高高度防衛(wèi)ミサイル（THAAD）配備に関する結(jié)論を年內(nèi)に出すと表明した。この問題で同長(zhǎng)官が期限を示したのはこれが初めて。

在韓米軍へのTHAAD配備をめぐっては中國(guó)、ロシアが強(qiáng)く反対しているが、韓長(zhǎng)官は今月24日にも「北朝鮮のムスダンミサイルを防ぐことができる」と発言。國(guó)防部の関係者は配備を前提とした上で両國(guó)が話し合いを行っていることを明かしており、現(xiàn)在は配備場(chǎng)所に関する?yún)f(xié)議を進(jìn)めている段階という。政府高官の1人は「地元住民から反対の聲が上がる可能性があり、具體的な場(chǎng)所は言えない」としながらも、米韓で意見が分かれている狀況を説明した。韓國(guó)が強(qiáng)く要求しているのは「首都圏の防衛(wèi)」だ。

また、韓國(guó)國(guó)內(nèi)にはTHAAD配備が中國(guó)による経済的報(bào)復(fù)を招くことを懸念する見方もあるが、韓長(zhǎng)官は「THAADは北朝鮮の脅威に立ち向かう上で非常に重要。中國(guó)の反対は別の方法で乗り切る」としている。（翻訳?編集/野谷）