2016年6月29日、鳩山由紀(jì)夫元首相が「アジアインフラ投資銀行（AIIB）に參加しなければ日本は孤立する」と発言したとの報(bào)道に、中國のネットユーザーが関心を示している。

鳳凰衛(wèi)視（フェニックステレビ）が鳩山氏への単獨(dú)インタビューの中で出た発言としてこの言葉を紹介した。AIIBの金立群（ジン?リーチュン）総裁から「國際諮問委員會(huì)」の委員就任を打診されたと報(bào)じられている同氏は取材に対し、「世界の多くの國々がAIIBに協(xié)力する」と述べ、「日本がこれまでの立場を貫き通して孤立することを非常に懸念している」とコメント?！肝瘑T就任に対して日本國內(nèi)では反発の聲も上がっている。就任するかどうかは未定ですか？」との問いに対しては「具體的には決めていない」とした上で、「AIIBは中國が主導(dǎo)するが、多くの國が中國主導(dǎo)のもとでアジアのインフラ整備を進(jìn)めることは非常に重要と考えている。AIIBの重要性は世界が認(rèn)めるところ」「日本と米國も參加すべき」と語った。

また、日本國內(nèi)でAIIB參加を求める意見が少ない理由を問われた鳩山氏は「奇妙なことだ」と述べ、「AIIBをより良くするために日中が連攜するべきだ。なぜこのような意見が上がらないのか分からない。米國も今後、AIIBと協(xié)力すると思う」と話した。

これに対し、中國のネット上には「この人こそ先々まで見通すことができる政治家だ」「日本の有識(shí)者を歓迎する」「鳩山氏は以前から親中派だが、日本國內(nèi)の反中派を動(dòng)かすことは難しいだろう」「別に日本が參加しなくてもいいと思う」「日本は中國が強(qiáng)大になったという事実をまだ受け入れられないのだろうか」などのコメントが寄せられている。（翻訳?編集/野谷）