中國映畫市場、半年間で3700億円突破=4月以降メガヒットなし、數(shù)字やや伸び悩み―中國

Record China    2016年6月30日(木) 19時(shí)50分

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29日、中國映畫市場の今年半年間の総興行収入が242億8500萬元(約3760億円)に。春節(jié)期間に記録的なヒット作を生んだことが大きく影響している。

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2016年6月29日、中國映畫市場の今年半年間の総興行収入が242億8500萬元(約3760億円)に。春節(jié)期間に記録的なヒット作を生んだことが大きく影響している。新浪が伝えた。

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娯楽産業(yè)調(diào)査會(huì)社?蕓恩咨詢(Ent Group)が今月28日までの半年間データを発表したもの。今年1?6月、中國では192本の映畫が公開され、総興行収入は前年同期比21%アップの242億8500萬元(約3760億円)となった。この數(shù)字に大きく貢獻(xiàn)したのが、春節(jié)期間に公開された3本の中國映畫。チャウ?シンチー(周星馳)監(jiān)督「美人魚」は、33億9000萬元(約525億円)の興収を記録し、中國で最も売れた映畫となった。また、ファンタジー時(shí)代劇「西遊記之孫悟空三打白骨精」、俳優(yōu)チョウ?ユンファ(周潤發(fā))の人気シリーズ「澳門風(fēng)雲(yún)3」がそれぞれ、大きなヒットを生んだ。

しかし、ここ數(shù)年は半年ごとに30%ほどの成長を見せてきただけに、この21%増という數(shù)字からペースダウンが明らかに。と言うのも、今年4月以降は目立ったヒット作が出ていないためだ。この2カ月ほどは「シビル?ウォー/キャプテン?アメリカ」と「ウォークラフト」の海外作品2本が市場を支えているが、國産映畫は低迷している。

今年の夏休み期間には、「コールド?ウォー2」など人気作の続編、「アイス?エイジ5」といった話題作が公開されるため、再攻勢が期待されている。(翻訳?編集/Mathilda

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