2016年6月29日、中國(guó)メディアの新華社は、中國(guó)に輸入された食品のうち7割以上が検査で不合格だったと伝えた。

國(guó)家質(zhì)量監(jiān)督検験検疫総局が29日に公表した「第12次5カ年計(jì)畫輸入食品品質(zhì)安全狀況白書」によると、第12次5カ年計(jì)畫期間中に不合格になった輸入食品は109か國(guó)、1萬(wàn)2828種類に及んだという。そのうち、EU、臺(tái)灣、ASEAN、米國(guó)、韓國(guó)が上位5カ國(guó)を占めた。不合格の主な理由は、微生物汚染、品質(zhì)不合格、食品添加物の不合格などだった。

このニュースが中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）で伝えられると、中國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「不合格であっても中國(guó)の食品よりはいい」

「それでもお金があったら國(guó)産食品は買いたくない」

「ハハハ！別に毒が入っていなければ不合格でもいいよ」

「重金屬の含有量が少なすぎて基準(zhǔn)に達(dá)しなかったのかな？」

「下水油を使っていないから品質(zhì)が基準(zhǔn)に屆かないんだな」

「やっぱり中國(guó)のメラミン入りミルクは最高だね！」

「だったらなぜ稅関は輸入させたんだ？」

「國(guó)內(nèi)の食品はどれくらい不合格なのか尋ねたい」

「國(guó)産食品を検査したのか？結(jié)果を公表する肝っ玉はないだろうけど」

「すべては政治から始まっているのであって、人民の益を考慮したわけではない」

「1萬(wàn)種類以上も辛抱強(qiáng)く検査できるんだったら、國(guó)內(nèi)食品を検査しろよ」（翻訳?編集/山中）