2016年6月28日、韓國?JTBCによると、最近、一般人をターゲットに未確認(rèn)の個人情報を暴露するSNSが登場し、物議を醸している。

10日間で10萬人もの人が登録したという一般人のプライバシーを暴露するSNSには、ある女性の寫真と「高級スポーツカーに乗っていて、整形手術(shù)をした」という情報が掲載されている。また、別の女性の寫真には「江南にある風(fēng)俗店に勤務(wù)している」という情報が掲載されていた。

このように、風(fēng)俗店で働いている人やネットアイドルなど女性の寫真とともに、名前や年齢、整形手術(shù)の有無など、未確認(rèn)の情報が掲載されており、無差別な暴露によって二次被害を受けた女性も出ている。通報してもサイトのURLを変えて運営を続けるケースもある。運営側(cè)は被害者が自ら偽情報だと立証すればよいと考えているようだ。私生活の亂れた男性らを暴露する類似サイトも登場している。

東國大學(xué)警察行政學(xué)科のイム?ジュンテク教授は、「內(nèi)容が事実だとしても名譽棄損に該當(dāng)するため、処罰される」と述べている。被害通報も相次いでいることから、警察は今後、運営者を追跡捜査するという。

これを受け、韓國のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「お客からお金や家や車をもらってSNSにアップして、お金持ちであるかのように自慢する人が一般人と言える？」

「プライバシーを公開したくてSNSをするくせに、いざ公開されたら嫌がるなんて、変な人たち」

「彼女たちも（自分たちが）恥ずかしいってことは知ってるんだね」

「これは知る権利がある。だって彼女たちみたいな人と結(jié)婚したら…（それこそ大変）」

「運営者を応援する！だって彼女たちに引っかからないように教えてくれるんだから」

「給料は低くても健全にお金を稼ぐ方法は多いのに、楽して大金を稼ごうとしているなんて…同じ女性だけど、嫌悪感を抱く」

「女だけが悪いみたいな言われようだけど、女性と関係を持った男性も同じ。男だけがキレイなふりをするのはやめてほしい」

「だんだんSNSをしたらダメな世の中になって行くような気がする。自分がしたことを他人に見せるなんて意味が分からない」

「他人の心配をする前に、自分のプライバシーを心配した方がいい。暴露されるのが他人の情報ばかりとは限らないんだから。SNSに私生活をアップするのは控えるべき」（翻訳?編集/松村）