あたま良すぎ、北京大生?。繉W(xué)資援助を流用して起業(yè)！出資者激怒でも、反省どころか開(kāi)き直り―中國(guó)

2008年1月4日、李（リー）社長(zhǎng)は、北京大學(xué)大學(xué)院に通う苦學(xué)生?段霖夏（ドゥアン?リンシア）くんに4萬(wàn)元（約60萬(wàn)円）の善意の學(xué)資援助をしていた。ところが偶然、段くんがすでに退學(xué)しているだけでなく、その資金を使って自ら起業(yè)していたことを知った。12月27日、この案件に関する法廷が開(kāi)かれ大きな関心を呼んだという?！阜ㄖ浦軋?bào)」が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

事件の経緯は次のとおり。

2007年7月…李社長(zhǎng)は、段くんが1科目のみを取得後、ここ數(shù)年學(xué)校に來(lái)ていないだけでなく、すでに退學(xué)していることを知る。

同7月30日…この件が新聞で「貧乏學(xué)生4年でたった1科目の取得、援助者失望して善意の4萬(wàn)元の返還を求める」と報(bào)道され、大きな関心を呼ぶ。

同8月2日…段くんの両親と兄が李社長(zhǎng)の自宅を襲撃。コップやテレビを壊すなどの大騒ぎ。襲撃の理由は、新聞報(bào)道によって段くんの前途を葬り去ったから。

その後、弁護(hù)士の調(diào)査により意外な事実が判明。

段くんがある會(huì)社の法人代表に納まっていただけでなく、25萬(wàn)元（約375萬(wàn)円）を出資してこの會(huì)社の50％の株式を取得していたことが明らかに。

これを知った李社長(zhǎng)は「オレは起業(yè)するために援助したんじゃない。毎回電話で、しっかり勉強(qiáng)しろよと話してたのに。退學(xué)してなお學(xué)費(fèi)をせびるとは詐欺じゃないか」と憤慨。

これに対し段くんは、マスコミのインタビューに「學(xué)資援助をしてくれる人の最終の目的は僕らが良くなること。だから早めに起業(yè)しようと思った。もし勉強(qiáng)を続けていたら、生活レベルは悪くなるだろう。援助してくれる人たちはそんな姿を見(jiàn)たくないと僕は思うけど。それに、もし家族のことを考えなければこのインタビューも受けないね、だって法を犯したわけでもないし」と答えたという。

裁判では、4萬(wàn)元の返還などをめぐって爭(zhēng)われたが結(jié)論は出ず、裁判官は法廷外の和解を勧めたという。

閉廷後、李社長(zhǎng)は「この裁判は天下の善意の人々に、騙されるな！と伝えるために爭(zhēng)っているんだ」と語(yǔ)った。（翻訳?編集/HA）