就任わずか50分で辭職！臺(tái)中市選挙委員會(huì)主委の薛秋発氏、賭博容疑で起訴―臺(tái)灣

2008年1月4日、「中國(guó)臺(tái)灣網(wǎng)」は臺(tái)灣のテレビ局「TVBS」の報(bào)道として、臺(tái)中市選挙委員會(huì)代理主委（委員長(zhǎng)）の薛秋発（シュエ?チゥファー）氏が就任後わずか50分で辭職したことを報(bào)じた。

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前日の1月3日午後、薛秋発氏は同市選挙委員會(huì)第1回臨時(shí)會(huì)議を招集し、自らの正式な代理主委就任表明を行ったのち、多忙を理由に辭任表明を行うという異例の行動(dòng)をとった。臺(tái)灣行政院は臺(tái)中市選挙委員會(huì)主委交代を頻繁に指示しており、前主委の蕭家旗（シャオ?ジアチー）氏は就任45日で退任させられ、その後任人事として薛秋発氏を指名。しかしその薛秋発氏も07年に賭博場(chǎng)を開いた容疑で検察當(dāng)局に起訴されたため、主委には不適格と判斷したもよう。

行政院は同3日夜、緊急會(huì)議を招集して薛秋発氏の後任に無(wú)黨派で現(xiàn)臺(tái)中市選挙委員會(huì)委員の蔡壽男（ツァイ?ショウナン）氏を主委に任命すると決定した。（翻訳?編集/本郷智子）