中國人は大気汚染で2年以上「早死に」している―國際エネルギー機(jī)関

Record China    2016年7月1日(金) 20時40分

拡大

30日、香港紙サウスチャイナ?モーニング?ポストによると、大気汚染の影響で中國人の平均壽命が25カ月縮まっているという研究結(jié)果が発表された。寫真は15年12月、大気汚染が深刻になった北京市。

2016年6月30日、香港紙サウスチャイナ?モーニング?ポストによると、大気汚染の影響で中國人の平均壽命が25カ月縮まっているという研究結(jié)果が発表された。

國際エネルギー機(jī)関(IEA)の大気汚染に関する報(bào)告書によると、実に97%の中國人が世界保健機(jī)関(WHO)の基準(zhǔn)を上回るPM2.5にさらされており、毎年100萬人が室外の大気汚染が原因で早死にしているという。また、室內(nèi)の大気汚染も深刻で、料理などの際に有機(jī)物を燃やしたり、品質(zhì)の悪い燃料を使った暖房を使用したりすることが原因で、毎年120萬人が命を落としているという。同報(bào)告書は、大気汚染によって中國人の壽命が平均して25カ月縮まっているとしている。

IEAは「中國政府は問題解決に努力しているが、高齢化で人々の抵抗力が低下していることもあり、早死にする人の數(shù)は増え続けている」と指摘している。なお、世界では大気汚染の影響で早死にする人が毎年650萬人いるとされている。(翻訳?編集/北田

この記事のコメントを見る

在中、在韓日本人の情報(bào)大募集!
あなたが知っている中國や韓國で奮闘中の日本人をご紹介ください!ご連絡(luò)はこちらまで

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜