2016年7月1日、米國(guó)営放送ボイス?オブ?アメリカ（中國(guó)語(yǔ)電子版）によると、中國(guó)返還19周年に合わせて香港で実施された世論調(diào)査で、「中國(guó)の國(guó)民であることを誇りに思う」と回答した人の割合は前年同期比7ポイント低下の31％で、返還以來(lái)最低となった。「誇りに思わない」は、返還以來(lái)最高の65％。前年同期に比べて9ポイント上昇した。

調(diào)査は6月20日から4日間、香港人1000人強(qiáng)に対して電話で実施した。「誇りに思わない」と答えた人の割合は、18歳から29歳で特に高く86％に達(dá)した?！刚Fりに思う」は10％にとどまった。50代以上でも「誇りに思う」は半分以下の44％だった。

中國(guó)政府の香港政策を「評(píng)価する」は27％、「評(píng)価しない」は38％?！冈u(píng)価しない」は99年以來(lái)最高になった。香港メディアは「中國(guó)政府による香港への圧力が日増しに強(qiáng)まり、銅鑼灣の書店員失蹤事件で『一國(guó)二制度』への疑問(wèn)が拡大した。若い世代ほど中國(guó)政府への反発が強(qiáng)い」と伝えている。（翻訳?編集/大宮）