「私を信じてくれますか?」=中國人留學(xué)生が日本の路上で目隠しして「ハグ」呼びかけ、結(jié)果は…

Record China    2016年7月4日(月) 10時50分

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1日、中國のインターネット上で、中國人が日本の街角で行ったある活動の様子を映した動畫が話題になっている。寫真は動畫から。

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2016年7月1日、中國のインターネット上で、中國人が日本の街角で行ったある活動の様子を映した動畫が話題になっている。

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先日、中國や韓國で通行人とハグすることで平和や友好を呼びかける「フリーハグ」の活動を行っている日本人の桑原功一さんが、北京の路上で目隠しをしてハグを呼びかける動畫が大きな話題となった。今回話題になっているのは、中國人留學(xué)生の男性が大阪で同様の活動を行った動畫だ。

男性は、「私は中國人です。中國では多くの人が『日本人は中國人が嫌いである』と思っています。でも、私はそう思いません。私はあなたを信じます。あなたは私を信じてくれますか?もしそうなら、ハグを」と書いたボードの前で目隠しをして、大阪市の路上に立った。しばらくすると、老若男女の通行人が足を止めて男性にハグしていき、4分ほどの動畫の中で20人以上が足を止めて男性の呼びかけに応じた。

桑原さんはこの動畫を自身のフェイスブックでシェアし、大阪産業(yè)大學(xué)の中國人留學(xué)生學(xué)友會のメンバーが協(xié)力して制作したものだと紹介した上で、「僕は彼らと直接面識はありませんでしたが、こうやって行動を起こしてくれたことに感謝しています」とし、「日本でも中國でもお互いに相手國に対する偏ったイメージが浸透しています。大手メディアの情報がすべて真実であるとは限りません。平和を望んでいるのは日本人も中國人も同じ。僕らは本當はもっともっと仲良くなれるんです」としている。

桑原さんのフェイスブックには、日本のネットユーザーから「涙が出るほど感動した。すべては愛と勇気」「批判や差別を恐れずに行動するのは素晴らしいこと」「彼の勇気に感謝します」「白髪の紳士が長居をして彼に何か言っていたのが印象的。差別じゃなく、恥ずかしい思いが先に立って通り過ぎた人も多かったのでは?」「中國人も日本人も同じ人間。嫌いな中國人というのはごく一部」といったコメントが寄せられた。

また、この動畫は中國のポータルサイトでも紹介されており、中國のネットユーザーからは「小さい子どもがハグをしに來た時、急に感動してしまった」「心溫まる。どんな國の人でも、庶民はみんな善良なんだよ」「政治から離れれば、ほとんどの人はみんな平和を愛してるんだ」「歴史は消えないけど、次の世代の人たちはみんな平和を求めてる」「実は日本人には良い人が多い。日本人だって戦爭はしたくないんだよ」「どこにでも良い人はいる。良い人が多數(shù)だと信じてる」といったコメントが寄せられている。(翻訳?編集/北田

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