2016年7月3日、先月オープンを迎えた上海ディズニーランドが國(guó)內(nèi)外で注目を集める中、中國(guó)のネットニュースで日本と中國(guó)のディズニーランドの差について紹介する記事が掲載された。

【その他の寫真】

記事は、「アジアナンバーワンのテーマパークと稱えられる東京ディズニーランドの面積は51萬(wàn)平方メートル。米國(guó)のディズニーランドを模して建設(shè)され、本家?米國(guó)のディズニーランドの雰囲気を保っている」と紹介。また、世界のディズニーランドの中で、東京ディズニーランドだけが唯一黒字を継続しており、リピート率、入園者數(shù)ともに世界一であることにも言及した。

さらに、東京ディズニーランドの特徴として「アクティブ」であることと「永遠(yuǎn)に未完成」であることの2つを挙げる。前者については、「7つのエリアでは30以上のショーが行われ、それらに共通しているのはゲストが參加できるような、音や動(dòng)きがある華やかなものだ」とし、「こうしたショーはゲストに非日常を感じさせてくれる」と評(píng)している。後者については、「開(kāi)園以來(lái)、絶えず新しいアトラクションやサービスを打ち出し、ゲストを引き付けてきた。これによって、一度訪れたゲストに『また來(lái)たい』と思わせてきた」と経営戦略について指摘している。

記事は最後に、「中國(guó)のディズニーランドはまだ差はあるが、きっと日本のディズニーランドに超えることができると信じている。しかし同時(shí)に、日本人の學(xué)習(xí)力と創(chuàng)造力には感服せざるを得ない」と論じている。

これに対して、ネットユーザーからは「日本はナンバーワン。中國(guó)は勝てないよ」「日本を支持する。來(lái)週日本旅行に行くんだ」「（東京ディズニーランドに）1回行ったことがあるけど、楽しかったな。あと重要なのは、東京ディズニーランドの入園料は普通の人の1日分の給料よりも安いってことだね」「中國(guó)はとっくに日本を追い抜いてる。物価がね」「ゲストの素養(yǎng)からしてすでにだいぶ違う」「東京ディズニーランドのサービスを知ったら世界中の人が驚く。これこそ、日本ではネットショッピングが普及しても、実店舗が無(wú)くならない理由なんだ」といったコメントが寄せられている。（翻訳?編集/北田）