「靖國神社のA級戦犯分祀」日本遺族會が公式提起へ=韓國ネット「日本を先進國として認(rèn)めている理由」「靖國神社の意味が変わるわけではない」

Record China    2016年7月4日(月) 12時40分

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3日、韓國メディアによると、第2次世界大戦の戦沒者遺族でつくる「太平洋戦爭遺族連合會」が、公式的に「靖國神社に合祀されたA級戦犯の分祀」の要求を提起すると明らかにした。これについて、韓國のネットユーザーがコメントを寄せている。寫真は靖國神社。

2016年7月3日、韓國?ニューシスによると、第2次世界大戦の戦沒者遺族でつくる「太平洋戦爭遺族連合會(日本遺族會)」が、公式的に「靖國神社に合祀されたA級戦犯の分祀」の要求を提起すると明らかにした。

日本遺族會の古賀誠會長はこのほど、日本メディアのインタビューで、「(神社に)祀られている英霊も今の狀況には満足してないだろう」とし、9月に開かれる九州地域の連合會で分祀要求を議決した後、それを全國の遺族會に拡大させる計畫を明らかにした。計畫に否定的な地域もあるが、最近のアンケート調(diào)査の結(jié)果では、15カ所の支部が賛成し、反対した支部は4カ所だったという。

靖國神社には現(xiàn)在、約246萬6000人の戦沒者の位牌が安置されているが、その中でA級戦犯は太平洋戦爭を起こした東條英機ら14人。彼らの位牌は、「A級戦犯とは連合國が一方的に規(guī)定しただけで、國內(nèi)法上の犯罪者ではない」という日本政府の判斷の下、1978年に合祀された。日本遺族會は「A級戦犯が合祀される過程で、遺族會とは何の議論もなかった」と明らかにし、「A級戦犯の合祀が周辺國との葛藤を呼んだ。天皇や首相、全ての國民が気兼ねなく靖國神社を參拝できるよう、A級戦犯を分祀するべきだ」と主張しているという。

これについて、韓國のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「A級戦犯さえ祭られていなければ、日本の首相が參拝をしても構(gòu)わない。日本の政治のレベルも韓國と50歩100歩だね」

「分祀してほしい。たった14人が問題となっていたのか…」

「第2次世界大戦の時、靖國神社は日本の帝國主義を普及させるための道具だった。A級戦犯を除いたからといって、靖國神社の意味が変わるわけではない」

「國內(nèi)ではなく世界の基準(zhǔn)で戦犯を判斷するべき」

「世界が日本を先進國として認(rèn)めている理由は、そのように“行動する良心”が存在しているから。統(tǒng)治時代の戦犯を合理化した瞬間、日本は後進國になる」

「靖國神社の関係者が『合祀という概念はあっても、分祀という概念はない』と言っていたことを思い出す。合祀も分祀も人間が作った言葉なのに」

「日本政府はまだ、自國の侵略の歴史を直視できずにいる。A級戦犯が分祀されることは絶対にないだろう」(翻訳?編集/堂本

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