2016年7月5日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースなどによると、韓國(guó)最大の島、済州島の洞窟や海岸など5カ所が世界自然遺産登録を目指す候補(bǔ)地に選定された。

済州島世界遺産?漢拏山研究院は同日、すでに自然遺産に登録されている拒文オルム（寄生火山）付近の洞窟群と、寄生火山の一つである水月峰、済州島の西に浮かぶ遮帰島、溶巖洞窟の一つ昭天窟、岸壁が獨(dú)特の景観をみせる龍頭海岸の5カ所について、世界自然遺産の候補(bǔ)地に選定したことを明らかにした。いずれも、「世界自然遺産としての卓越した普遍的価値」「學(xué)術(shù)?景観的価値」「希少性」「法的保護(hù)體系の整備狀況」「地域住民の協(xié)力」といった多角的な評(píng)価基準(zhǔn)を持って選定されたという。

済州島の主峰?漢拏山一帯や城山日出峰は「済州の火山島と溶巖洞窟群」として07年にすでに自然遺産に登録されているが、この登録當(dāng)時(shí)、國(guó)連教育科學(xué)文化機(jī)関（ユネスコ）と國(guó)際自然保護(hù)連合（IUCN）から島內(nèi)の他の洞窟や火山地形について追加で登録を検討するよう勧告が出ていた。

報(bào)道を受け、韓國(guó)のネットユーザーから次のようなコメントが寄せられている。

「済州島は世界最大級(jí)の火山島の一つ。ちゃんと管理して」

「登録だけを目指しては駄目。継続的な管理が大事だ」

「世界遺産に登録したところで何になる？済州島の半分はもう中國(guó)人に買われてしまったよ」

「済州島は韓國(guó)の偉大な寶」

「済州島よりも沖縄の方がはるかにきれいだ」

「龍頭海岸も少しは管理してくれ。海面にごみの塊が浮いてたぞ」

「そんなありふれた場(chǎng)所を登録するの？」

「自然遺産に登録して、土地の値段を上げようとする悪いやつがいる」

「ちっぽけな所にずいぶんと世界遺産が多いな」

「これなら、うちの裏山の小道も登録申請(qǐng)してもいいかも」（翻訳?編集/吉金）