＜新春特集?オリンピックへGO！歓喜に沸く中國?1＞メダルのデザイン発表

2008年を迎え、北京オリンピックへのカウントダウンがはじまった。五輪開催に沸き著々と準(zhǔn)備を進(jìn)める中國の姿を10回シリーズで紹介する。第1回は、メダルのデザイン決定のニュース。

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オリンピックまで500日となった2007年3月27日、北京オリンピック組織委員會はメダルのデザインを発表した。前年1月にデザインの公募を始め、3か月で265作品が國內(nèi)外から集まり、最終選考に殘った3作品の中から選ばれた。

メダルは直徑7cm、厚さ6mm。表面にはIOC（國際オリンピック委員會）の統(tǒng)一デザインと、ギリシャ神話の勝利の女神や競技場が施されている。裏には実物の寶玉を埋め込み、中國らしさを強(qiáng)調(diào)。IOCはメダルの材質(zhì)やサイズ、デザインについて厳しく規(guī)定しており、金銀メダルの材質(zhì)は純銀、金メダルはその上に6g以上の純金をメッキすることが定められている。今回もこの規(guī)定に沿って作られた。(構(gòu)成/愛玉)