Record China 2016年7月8日(金) 23時50分
拡大
6日、韓國で兵役を逃れるためにわざと入れ墨を入れる兵役義務(wù)者の摘発件數(shù)が増加しており、兵務(wù)庁が対策に乗り出した。これについて、韓國のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せた。資料寫真。
2016年7月6日、韓國?文化日報によると、韓國で最近、兵役を逃れるためにわざと入れ墨を入れる兵役義務(wù)者の摘発件數(shù)が増加しており、兵務(wù)庁が対策に乗り出した。
兵務(wù)庁によると、2012年4月から今年5月末までの兵役逃れの類型を集計した結(jié)果、「故意の入れ墨」で検察に送致された件數(shù)が全體(165件)の23.0%(38件)を占め、1位の「精神疾患の偽裝」の26.7%(44件)に続いて2位となった。
「故意の入れ墨」の摘発件數(shù)は不動の1位である「精神疾患の偽裝」に追いつく勢いをみせている。2012年は3人だったが、今年は5月までに6人が検察に送致されるなど、毎年増加傾向にある。また、入れ墨により補充役(4級)判定となったケースは毎年4?11人に上る。
これを受け、兵務(wù)庁は入れ墨による兵役逃れを根絶するための対策を進めている。兵務(wù)庁の特別司法警察は、科學(xué)的かつ體系的なデジタルフォレンジック捜査手法を?qū)毪?、容疑の立証能力を強化している。また、入れ墨施術(shù)者に対する処罰も強化。施術(shù)者が兵役法に違反することを知りながら手術(shù)した場合は、共犯として検察に送致されるという。
兵務(wù)庁は身體検査を行う際、入れ墨の大きさによって身體等位を決定している。入れ墨が身體の一部の場合は現(xiàn)役対象の1?3級判定、全身の場合は補充役判定となる。最近、蕓能人やスポーツ選手らが入れ墨を隠さずにテレビに出ることが多く、若者の入れ墨に対する抵抗感がなくなってきているのだという。
これについて、韓國のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。
「青少年に入れ墨をさらすことは全く問題ない。問題は入れ墨を入れた人に免除判定を下すこと。余計なことに稅金を使わないで、入れ墨のある人でも健康なら、1級現(xiàn)役判定で軍隊に入れればいい」
「そんなに入れ墨が好きなら、背中に大きく『免除』と入れ墨を入れてあげよう」
「なぜ入れ墨があったら軍隊に入れない?無能な政府の政策が作り出した弊害だ」
「故意に入れない入れ墨なんてある?」
「入れ墨のある人たちだけを集めて部隊を作り、最前線に配置すればいい」
「入れ墨がファッションの一部になってきている時代に、その判定基準はおかしい」
「そこまでして兵役を逃れたいの?國の力になりたいという気持ちはないのか?」
「最近の入れ墨施術(shù)は痛くない。軍隊でいびられるよりはましだ」
「入れ墨を入れてでも逃れたい若者の気持ちは十分に理解できる。実際に兵役を終えたが、得られたものは何もない」(翻訳?編集/堂本)
この記事のコメントを見る
Record China
2016/7/4
2016/6/29
2016/6/24
2016/6/23
2016/6/15
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら
業(yè)務(wù)提攜
Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る