2016年7月6日、韓國?YTNによると、韓國?サムスン電子の李健熙（イ?ゴンヒ）會(huì)長の長女でホテル新羅社長の李富真（イ?ブジン）氏（45）と離婚訴訟中のサムスン電機(jī)顧問?任佑宰（イム?ウジェ）氏（46）が、李社長を相手に1兆ウォン（約870億円）臺(tái)の財(cái)産分與を請(qǐng)求する訴訟を起こしたことが分かった。

ソウル家庭裁判所は、「任顧問が先月29日、離婚や慰謝料などを請(qǐng)求する訴訟を起こした」と明らかにした。任顧問は訴狀で、財(cái)産の形成と維持に対する自身の寄與度を考慮し、1兆2000億ウォン（約1000億円）の財(cái)産分與を要求したという。

裁判所関係者は「水原地方裁判所ですでに離婚訴訟が行われているため、裁判管轄権がどちらにあるのか検討している」と述べた。

2人の離婚訴訟は2014年10月に李社長が離婚調(diào)停と親権者指定を裁判所に請(qǐng)求したことで始まった。離婚を望む李社長と家庭を守りたい任顧問は2度の調(diào)停で合意に至らず、訴訟に進(jìn)んだ。1審を擔(dān)當(dāng)した水原地方裁判所城南支院は1年間の審理の末、今年1月14日に原告勝訴の判決を下した。その後、任顧問は控訴している。

これを受け、韓國のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「サムスンの內(nèi)部事情をたくさん知っているから、1兆ウォンも要求できるのだろう」

「李富真と結(jié)婚していなかったら、今ごろ地方の小さなアパートでひっそりと暮らしていただろうに」

「家庭を守りたいと言っていたが、結(jié)局は金だった」

「李富真が任佑宰の財(cái)産形成に寄與したのでしょ？」

「男版シンデレラだと思っていたのに殘念」

「李富真がなぜ離婚を望むのか理解できる。金の亡者とは一緒に暮らせない」

「初めからお金が目的の結(jié)婚だったのだろう。李富真がかわいそう」

「だから財(cái)閥は財(cái)閥と結(jié)婚するのか。同じレベルの人を選べば、別れる時(shí)にもめることはない」

「何の取り柄もない人を育てたのはサムスンなのに、財(cái)産までよこせと？」

「相手はサムスンだよ？1ウォンももらえずに終わるだろう」

「任顧問が慰謝料を払うべきでは？」（翻訳?編集/堂本）