「舊ソウル駅のモデルは東京駅ではない」韓國メディア報道に韓國人も疑問符「日本が建ててくれたとなぜ言えない?」「何にしても模倣には違いない」

Record China    2016年7月8日(金) 12時30分

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7日、韓國?ソウルの舊ソウル駅舎の竣工當(dāng)時の図面原本が初めて公開されたことを受け、韓國?ノーカットニュースは、同駅舎のモデルは東京駅ではなくスイスの駅だと報じた。寫真は東京駅、舊ソウル駅、ルツェルン駅。

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2016年7月7日、韓國?ソウルの舊ソウル駅舎の竣工當(dāng)時の図面原本が初めて公開されたことを受け、韓國?ノーカットニュースは、同駅舎のモデルは東京駅ではなくスイスの駅だと報じた。

その他の寫真

駅としての役割を終え、現(xiàn)在は文化交流施設(shè)として保存されている舊ソウル駅舎。1925年、當(dāng)時の南満州鉄道?京城駅として竣工したこの駅は、東京帝國大教授?塚本靖が14年に完成していた東京駅をモデルとして設(shè)計したと韓國でも知られている。しかし記事は、塚本が設(shè)計者とされる根拠は彼が2枚の設(shè)計図面を殘していたことのみであり「いまだ疑問が多い」と指摘。また、本當(dāng)のモデルは東京駅ではなく、1896年に完成したスイスのルツェルン駅だと紹介した。ルツェルン駅はアンマン氏らが設(shè)計、後にサンティアゴ?カラトラバ氏が修繕を手掛けた。記事は、外観を比べてみても舊ソウル駅は「日本風(fēng)ではなくルツェルン駅によく似ている」としている。

ソウル歴史博物館はこのほど、個人から竣工當(dāng)時の京城駅の図面原本3點の寄贈を受け、これを公開した。この図面からモデルになった駅を読み取ることはできないようだが、専門家は「現(xiàn)在殘る唯一の図面原本として今後の研究に貴重な資料となる」と話している。

記事には、韓國のネットユーザーから次のようなコメントが寄せられた。

「何を言ってる?東京駅と舊ソウル駅はそっくりだよ」

「東京駅はルツェルン駅のパクリで、京城駅はその東京駅をパクったということだろう。今の東京駅と舊ソウル駅を比べてみれば分かる」

「日本人が建てたことは確か」

「日本による近代化の産物だ」

「なぜ素直に日本が建ててくれたと言えないんだ?」

「元が東京駅にしろルツェルン駅にしろ、どっちにしても模倣には違いない。どうせなら韓屋(韓國の伝統(tǒng)家屋)様式ですてきに建ててくれたら獨(dú)創(chuàng)的で良かったのになあ」

「今の韓國の建物は特長も個性もない。ただの冷たいコンクリートの壁ばかりだ」

「さすが日本は技術(shù)力にかけては東洋一だね」

「朝鮮からの収奪のために造られた鉄道と駅舎だ。とてもじゃないが『格好いい建築』などという表現(xiàn)はできない」(翻訳?編集/吉金

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