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7日、トランプ政策が誕生すれば臺灣海峽で戦爭の可能性があると米専門家が指摘している。寫真は臺灣?金門島。1958年の金門砲戦戦史館。
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2016年7月7日、米ラジオ局ボイス?オブ?アメリカ中國語版サイトは記事「臺灣海峽で戦爭の可能性、トランプ政策の最大のリスクに」を掲載した。
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米大統(tǒng)領選が過熱するなか、米共和黨のトランプ候補と米民主黨のクリントン候補の外交政策が世界各國の注目を集めている。トランプ候補はアジアの同盟國に防衛(wèi)費の分擔を求めており、受け入れられなければ駐留米軍を撤退すると主張。多くの外交専門家の懸念を招いている。
米ブルッキングス研究所のマイケル?オハンロン上級研究員は4日付米紙ウォールストリートジャーナルに寄稿し、トランプ候補の政策は臺灣海峽での戦爭勃発リスクを高めると警告した。在日米軍が撤退すれば中國に対する抑止力が失われ、中國に武力統(tǒng)一の選択肢を與えかねない。また米國の保護がなくなるとしれば、臺灣は自主防衛(wèi)のために核武裝を摸索することも十分考えられる。
果たしてトランプ候補はどのような臺灣政策を持っているのか。米デビッドソン學院のシェリー?リガー教授は中國語メディアの取材を受け、トランプ氏には臺灣政策はないようだと話し、もし大統(tǒng)領に當選した場合、どのような臺灣政策を?qū)g施するのか検討もつかないと嘆いた。(翻訳?編集/
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