Record China 2016年7月8日(金) 10時20分
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7日、韓國の樸槿恵大統(tǒng)領(lǐng)が、失敗作として知られている米メーカーのネズミ捕り器を誤って「革新的な成功例」として紹介し、物議を醸している。寫真は韓國大統(tǒng)領(lǐng)府。
2016年7月7日、韓國?ニューシスなどによると、韓國の樸槿恵(パク?クネ)大統(tǒng)領(lǐng)が、失敗作として知られている米メーカーのネズミ捕り器を誤って「革新的な成功例」として紹介し、物議を醸している。
樸大統(tǒng)領(lǐng)はこの日、大統(tǒng)領(lǐng)府で開いた貿(mào)易投資振興會議の冒頭、経済活性化のためには「技術(shù)?文化?サービスの再武裝」と「新たな輸出有望品目の創(chuàng)出」が重要と強(qiáng)調(diào)した上で、米ウールワース社のネズミ捕り器について紹介した。その特徴は「一度かかったネズミは絶対に逃がさない」「きれいで衛(wèi)生的なプラスチック製」。大統(tǒng)領(lǐng)は同社がこの製品の開発によって発展したと紹介し、「こうした精神からわれわれが考えさせられることは多い」と述べた。
しかしこの製品、発売當(dāng)初は目新しさも手伝ってよく売れたものの、そのうち売り上げは落ち込んでしまったという。消費(fèi)者にとっては、かかったネズミと一緒にネズミ捕り器を使い捨てにするのは惜しく、かといって再利用するためネズミを引っ張り出すのも気味が悪い。程なくして多くの消費(fèi)者が舊式の木製ネズミ捕り器に回帰する結(jié)果となっていたのだ。
樸大統(tǒng)領(lǐng)がこうしたミスを犯してしまった背景には、大統(tǒng)領(lǐng)の就任以降、一貫してスピーチ原稿の作成を擔(dān)當(dāng)してきた秘書官が最近辭職した事情があると指摘する向きもある。
これについて、韓國のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せた。
「知ったかぶりし過ぎだよ」
「ミスじゃなくてこれが実力でしょ」
「こんなことなら私が大統(tǒng)領(lǐng)をやりますってば」
「みんな、大統(tǒng)領(lǐng)には有能で賢い人を選ぼうじゃないか。同情で選んだら駄目だよ。本當(dāng)にもうくたびれた」
「臺本を書いてあげてもちゃんと読めないなんて恥ずかしい」
「(大統(tǒng)領(lǐng)選で)大統(tǒng)領(lǐng)の準(zhǔn)備はできてると言ってたけど…みんなだまされたね」
「普段からもっと本を読んで。それから、知らないことは言わないように。こういうミスが今まで何回もあったじゃないか。無知は罪ではないが、知ったかぶりは罪だ」
「暗記する前に一度ググった方がいいと思いますよ」
「知らないわ。誰かが書いたのを読んだだけ」
「政治家ともあろう人がここまで弁が立たないのもどうなんだろう」
「だから海外メディアの記者が大統(tǒng)領(lǐng)を無視するんだ」(翻訳?編集/吉金)
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