教科書問題も解決へ？日中が共同で歴史研究、新しい未來の扉開くか―中國

2008年1月6日、北京で開かれていた日中共同歴史研究の第3回全體會(huì)合が閉幕した。今年夏に東京で開かれる第4回會(huì)議の後、研究結(jié)果がまとめられるという。歴史問題解決に近づくことが出來るだろうか?！钢袊侣劌庭氓取工瑏护à?。

【その他の寫真】

日中共同歴史研究は、両國間の戦略的互恵関係を推進(jìn)するための一環(huán)。2006年から両國の民間歴史研究機(jī)関や有識(shí)者によって進(jìn)められてきた。今回は第4回會(huì)合の後に研究結(jié)果をまとめる方向で、活発な意見交換が行われたという。

日本側(cè)代表の北岡伸一教授は席上で「日中間の大きな溝を埋めるのは、昨今のアジア情勢をみても非常に重要だ。この共同研究が両國関係の更なる発展に貢獻(xiàn)できれば」と述べた。

また中國側(cè)代表で、中國社會(huì)科學(xué)院近代史研究所の歩平並（ブー?ピンビン）所長は、「歴史問題に対する認(rèn)識(shí)は、立場が違えば相違も生じるのは仕方ないこと。大切なことはお互いの意見に対し真摯に耳を傾けることだ」と率直に語った。

共同研究の結(jié)果は、今年6月か7月に開かれる第4回會(huì)合の後まとめられる予定。（翻訳?編集/NN）