「自分は中國人」と考える臺灣人が増加=「新政権は92年コンセンサスを受け入れるべき」も約半數(shù)に―臺灣世論調(diào)査

Record China    2016年7月8日(金) 15時0分

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8日、新聞晨報によると、このほど行われた世論調(diào)査で、臺灣人の約半數(shù)が自身を「中國人である」と考えていることがわかった。寫真は臺灣。

2016年7月8日、新聞晨報によると、このほど行われた世論調(diào)査で、臺灣人の約半數(shù)が自身を「中國人である」と考えていることがわかった。

臺灣競爭力フォーラムが7日に発表した調(diào)査結(jié)果によると、自身について「中國人である」と認(rèn)識している人は46.8%、「中國人ではない」と認(rèn)識している人は45.8%だった。前回調(diào)査からそれぞれ0.9ポイントと1.1ポイント減少している。

また、「臺灣の利益を確保し、中臺関係の平和的発展に寄與する」という條件の下では、「臺灣人だが中國人であることを否定する必要はない」(32.8%)、「臺灣人であり中國人でもある」(20.3%)、「臺灣人であるが、中國人でも構(gòu)わない」(12.1%)を含めると、「中國人である」と認(rèn)識した人は65.1%となり、前回調(diào)査から7.4ポイント上昇した。逆に「中國人ではない」と認(rèn)識している人は24.7%で、前回調(diào)査から6.5ポイント下がった。

このほか、88%が「中臺関係が臺灣の経済に影響を及ぼす」と考えており、そのうち「重大な影響を及ぼす」が55%で、「影響はまったくない」はわずかに6.3%だった。蔡英文(ツァイ?インウェン)氏率いる民進(jìn)黨政権が「92年コンセンサス」を受け入れていないことについて、「臺灣の損失は中國本土よりも大きい」と考えている人は66.6%、「中國本土の方が損失が大きい」と考えている人は14.1%だった?!该襁M(jìn)黨政権は『92年コンセンサス』を受け入れて中臺関係を安定させるべき」と考えている人は47.5%で、反対派は32.3%だった。(翻訳?編集/北田

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