2016年7月8日、韓國(guó)南部、全羅南道の橋の建設(shè)現(xiàn)場(chǎng)で、橋腳の上に載っていた床版（路面）部分が大きく傾き、6人が重軽傷を負(fù)った。韓國(guó)?聯(lián)合ニュースなどが伝えた。

8日午前10時(shí)57分ごろ、務(wù)安郡と霊光郡とを結(jié)ぶチルサン大橋の工事現(xiàn)場(chǎng)で、中間地點(diǎn)にあった1本の橋腳が支柱となり路面がシーソー板のように45度ほど傾いた。床版の端がぶつかった地點(diǎn)は幸い海岸で大慘事は避けられたものの、橋の上で工事に當(dāng)たっていた16人のうち6人が橋の下に滑り落ち、1人が重傷、5人が軽傷を負(fù)った。

橋長(zhǎng)1．8キロのチルサン大橋は12年9月に著工、國(guó)費(fèi)1629億ウォン（約141億円）を投じ、19年8月の完工予定で工事が進(jìn)められていた。

報(bào)道を受け、韓國(guó)のネットユーザーから多數(shù)のコメントが寄せられている。

「まだ完成前でよかった」

「これが韓國(guó)の現(xiàn)実」

「橋を発注したのにシーソーを造っちゃったみたい」

「こういう問題の裏には必ず不正が存在する」

「『牛を失ってから牛小屋を直す』（後の祭り）ということわざは、僕らにはぜいたくな言葉になってしまった」

「寫真で見ると右に傾いてるね。韓國(guó)みたいだ」

「どれだけいいかげんな工事をしたらこんなことが…」

「傾きを直せば使えるんだろうか？いずれにしても実に後進(jìn)國(guó)らしい」

「世界最大のシーソーとしてギネスブックに載る」

「そんな田舎になぜ橋が必要？」

「真ん中の橋腳もすぐに倒れそうだけど…」

「さすが韓國(guó)。手抜き、不正、腐敗は僕らの友達(dá)さ」（翻訳?編集/吉金）