2016年7月8日、ロイター通信によると、米韓両國(guó)は同日、在韓米軍への高高度防衛(wèi)ミサイル（THAAD）の配備を決定した。

米國(guó)防総省と韓國(guó)國(guó)防部は8日、共同聲明を発表し、在韓米軍へのTHAADミサイル配備を決定したと明らかにした。聲明では、北朝鮮による核実験やミサイル発射の脅威が高まっていると指摘し、THAADミサイルは北朝鮮の核とミサイルに向けてだけ運(yùn)用するものだと説明している。これを受け、中國(guó)外交部は、THAAD配備は地域の狀況を不安定化させると主張し、斷固たる反対を表明した。中國(guó)外交部はまた、米韓両國(guó)の駐中國(guó)大使を呼び出し、抗議した。

この報(bào)道に、米國(guó)のネットユーザーがコメントを寄せている。

「じゃあ、中國(guó)は北朝鮮が核兵器を持っているのは良しとしていて、韓國(guó)が北朝鮮の非核化のためのミサイルを持つことは良くないと考えているのか？中國(guó)が自國(guó)の安全を守る最良の方法は、北朝鮮に侵攻することだ」

「ネットの情報(bào)によると、THAADは防衛(wèi)ミサイルということだから、中國(guó)やロシアにとって脅威ということはあり得ない」

「武器メーカーの勝利だ。ほかの私たちには関係ないことだ」

「韓國(guó)は文字通り、米國(guó)の防衛(wèi)の指揮下にあって奴隷狀態(tài)だ」

「THAADは何百萬(wàn)人もの北朝鮮の兵隊(duì)たちの飢餓を止められない」

「第三次世界大戦が近づいている」

「なぜ中國(guó)は他國(guó)の決定に干渉するんだ？自分たちが他國(guó)から干渉されることは嫌がっているのに。ダブルスタンダードじゃないか？」（翻訳?編集/蘆田）