2016年7月8日、中國(guó)中央テレビは、日本と韓國(guó)、中國(guó)の電気炊飯器を比較実験した番組を放送した。

この実験では、日本、韓國(guó)、中國(guó)のさまざまな価格帯の電気炊飯器を比較。その結(jié)果、中國(guó)の炊飯器で炊いたお米は1粒1粒が均等に炊き上がったが、日本の炊飯器ではねばねばしてくっついてしまったという。また、日本のIH炊飯器で炊いたお米は中に芯が殘ったが、中國(guó)のIH炊飯器で炊いたお米は芯が殘ることはなかったという。また、日本のお米を炊いたときは日中の炊飯器に差はなかったものの、中國(guó)南方のお米を炊くと、日本の炊飯器では中國(guó)の炊飯器ほどおいしくは炊けなかったという。

この結(jié)果が中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）で伝えられると、中國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「中國(guó)製品を支持する！」

「前から中國(guó)製のほうがいいと思っていた」

「外國(guó)で爆買(mǎi)いする人たちは流行に乗っているだけ」

「中國(guó)で買(mǎi)った日本の炊飯器と日本で買(mǎi)った日本の炊飯器は全然違うだろ」

「たかが炊飯器だろ。自分の好きなものを買(mǎi)えばいいさ。愛(ài)國(guó)と絡(luò)めるべきではない」

「ただの炊飯器にすぎない。そんなに真面目に比較するなよ。それより食品安全などを比較しろよ」

「中央テレビの言うことは信じないのが一番」

「比較はやめようよ。國(guó)産の炊飯器を買(mǎi)ったら1カ月もしないで內(nèi)釜のコーティングが落ちたが、日本の炊飯器は半年たっても落ちなかったよ」（翻訳?編集/山中）